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穴場

穴場とは一般にあまり知られていなくて良い場所のことですが、最近は情報があふれていてなかなかそんな場所も少なくなりました。

ですので、今日は良く知られてるけども行くのには勇気がいる穴場のご紹介です。

以前から気になっていながら行く根性がないままでいるのですが、上野動物園では動物達の食事を人向きにアレンジしたものを食べられます。

最近は他の水族館など同じ企画の所も多く見かけますが、個人的にまだ食べたことはないのですが「ゴリラの食事」というメニューがとても惹かれます。

値段は680円で一日10食限定です。でもこのメニューは予約なしでも多分ゲットできそうにも思えます。

僕が惹かれるくらいなので以外と人気なのかも知れないので予約したほうが良いかもですね。是非、上野動物園に行った時にはやや外れの東園モノレール乗り場横の食堂でご試食してみてはいかがでしょうか。

恐怖の宴@上野動物園

穴があったら入りたい

とんでもなく恥ずかしい事をしたときに
「穴があったらはいりたいぃぃ」と言いますが、一体どんな穴なんでしょう?
人によって違いそうです。
ちなみに私は穴というか布団に潜り込みたいです。
そして、そのまま眠って、あれは夢だったのかー、なんてことにしたいです。
まあ、なりませんけどネ!
ってな訳で、みなさんどんな穴に入りたいでしょうか?

昔、原宿の某セレクトショップにすかして入ろうとしたときに、
扉のガラスに気づかなく、鼻が折れたかと思うぐらい、
ダイナミックに正面衝突した事があります。
一刻も早くその場から逃げたかったのですが、ものすごい音でしたので、
店員さんがすかさず扉を開けて下さり、大丈夫ですか?いらっしゃいませと
丁寧な対応をして下さったので、逃げるにも逃げられず、
何食わぬ顔で、店内を一週して、何食わぬ顔で出ました。
穴があったらはいりたかった思い出です。。

みなさんも拭きすぎのガラス扉にはくれぐれもご注意を!!


穴があったら入りたい程の恥ずかしい思い出

アワビの穴

アワビの殻には数個の穴があいています。

これもツメタガイに食べられた後なのか?と思う人もいるかも知れないですが、これらはアワビさんが水や排泄物、卵、精子を放出するためのものらしいです。

成長の度に穴をまた作ったり、使わなくなった穴を塞いだりもするらしいです。

アワビなんて滅多に食べることがないのでお目にかかる機会も少ないのですが、どなたかアワビをご馳走してください。

でもふと思ったのですが、穴を誰かに突然塞がれたりたらどうするのかなあ?

>>何用だ、アワビの穴

ズボンの穴

ズボンのどこの穴?てことになりそうですが、前回のトイレの記事にも出てきました中国の「尻割れズボン」または「股割れズボン」についてです。

子供用のお尻に穴があいたトイレが便利的なズボンなのですが、日本では見かけないですよね。

ずいぶん前に似たズボンをはいたおばさんは目撃したことがありますが、本人の意思とは反してたと思いますf^_^;

ちなみにこの「股割れズボン」は『ウィキペディア』によると古くは成人もはいていたらしいのですが現代ですと即、ピーポーさんがやって来るのでしょうね。

もしもこんなファッションが再来年あたりに流行したらどうでしょうか。よく見てるとお猿さんのお尻みたいで、違和感も感じずかわいいですね。でも電車とかの座席には座りたくなくなるもですが、、。当サイト不評アイテム「虎の穴」も中国で発売すれば売れるのでしょうか?

>>尻割れズボンは自由の象徴

>>股割れズボン(Wikipedia)

トイレの穴

最近は遭遇しなくなりましたが、とある駅のトイレの個室の壁に、なんと穴があいていたことがありました。

それも便座に腰掛けるとちょうど目の高さにくる高さにドリルであけられたような1センチ程度の穴があいてるのです。

そして、その穴の横にも同じく穴があけられた痕跡があるのですが、そちらはパテで埋められていました。

自分が向いている穴の方向には隣の部屋があるので誰かがそこに入れば見たくなくても見えてしまいます。

嫌な予感がして、ふと背後を見ると、ここにも穴が、、えらいこっちゃ、、。しかし、こちらの穴は誰かがトイレットペーパーで塞いでいました。

でもペーパーを引き抜くと見える訳で、こんなとこに穴をあける野郎がいるくらいですから、いつ抜かれるかわかったものではありません。

後ろの穴にならって前の穴にもトイレットペーパーをねじ込んでおきましたが、世の中にはいろんな人がいるもんです。僕にはステージが高すぎて
せっかくの穴も利用できず残念でした。

それにしてもドリルで穴をあけるなんて、いつやるんでしょうか?隣に誰か入っていたら気づかれると思うのですが。

でも世界のトイレ事情を考えたらこんなことは些細なことかも知れません。トイレにおいては日本は最先端ですからね。

中国などはもともとトイレットに部屋や仕切りと言う感覚がないようですし

そんなこんなでお近くの中国のトイレ事情。ご興味のある人、これから中国に旅行を考えてる人はどうぞ。

>>中国トイレ事情

>>中国トイレ事情

ちなみに中国の子供はお尻に穴があいたズボンをはいてたりもするらしいのですが、便利と言えば便利ですけどね。大人ははいたら駄目なのかな?

>>中国のトイレ(Yahoo!知恵袋)

貝の穴(螺旋)

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前回に続き「貝」のお話ですが、今回は巻貝などに見られる螺旋形の穴についてです。

貝の穴は奥になる程狭くなっているのですが、これは成長により殻を大きくしていった時の体の形状と関係があるようです。樹木の年輪と同様に螺旋を描きながら徐々に大きくなるんですね。また、螺旋形とは無関係に思える二枚貝も殻のカーブは螺旋の曲線を描いているそうです。

詳しくはこちらをどうぞ

>>ツメタガイの殻とらせん(神奈川県立生命の星・地球博物館)


巻貝の螺旋の方向は基本的に右巻きがほとんどのようですが、左巻きのものも存在するようです。まるで頭のつむじのようでもあり、北半球と南半球の台風の目のようで不思議です。

ちなみに、排水溝の水の渦や朝顔の蔓(つる)の巻き方も北半球と半球で逆になると言われたこともありますが、これは嘘のようです。ところで蔓の巻き方も見る方向によって右巻きにも左巻きにも見えるのですが、、観察する方向が多分決まってるのでしょう。

貝に関する詳しい記述はこちらのページが参考になります。

>>貝の博物誌(東京大学)

結局、朝顔の蔓はいったいどっち巻きなんだよ?と気になる人は
>>アサガオのつるは左巻きそれとも右巻き?(日本科学協会)


「オウムガイ」や「アンモナイト」は殻はあっても「巻貝」ではなく、イカやタコに近い頭足類になるようです。アンモナイトが滅びたのは貝の螺旋形が円により近いものだったからと言う見方もあり面白いですね。ちなみに貝によっては貝殻の最後まで身がはいってるわけではないようです。オウムガイなどは貝の中は部屋のように塞がれてわずか一部分にし使ってないとのことです。

「螺旋の形状によるアンモナイトの絶滅説」に関しては否定的ですが、こちらに螺旋に関して分かりやすく解説されています。


>>アンモナイトのラセンを調べる

穴のある貝

穴のある貝と言っても巻貝の穴のことではありません。貝の螺旋形の穴も興味深いですが、また別の機会にして今回は違う穴についてです。

海岸で打ち上げられてるアサリの殻を注意深見てみると小さな穴が殻にあいているものがあります。

2ミリ程度のこの穴が何故あいてるのかと言うと、そこから中身を食われちゃってるからなんですね。

じゃ誰にと言うことになりますが、実は「ツメタガイ」と言う巻貝の仕業なんです。

このツメタガイは獲物の貝にへばりついたら殻に穴をあけ、中の柔らかい部分だけ食っちゃうんですね。

めちゃ怖いですね。家でみかん食べながら紅白を見てたら、突然天井に穴があいて食われちゃったみたいな感じです。これはホラー映画並に怖いです。

せっかく硬い殻で身を守っていてもツメタガイにかかったら身も蓋もありません。

>>ツメタガイの正体


ちなみにこの貝の卵は変わった形をしていて、ちょうど「穴」が底にあいた茶碗を伏せたような形をしています。砂を使って作りあげた卵の巣のようなもので、その形から「砂茶碗」と呼ばれています。なかなかのアーチストですね。

>>砂茶碗


>>砂ぢゃわんギャラリー

穴あき年賀状

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早くも1月5日となりました。
ここではまだご挨拶をさせて頂いてなかったので、今更ながらですが皆様、あけましておめでとうございます。サイト共々、この『アナログ』も何卒よろしくお願い申し上げます。

さて、このサイトの運営者は私ですがどうやら別人と勘違いして知人の所に年賀状が届いていると聞きました。どうかお間違えないようにお願い致します。

特に、「4cm×4cmを楽しみにしています」「今年はショップをオープンするんですね」などなど、怪しい文面の年賀状が知人宅に届いて、それをたまたま見た周りの人から疑惑の目を向けられて動揺しているようです。お気持ちは大変うれしいのですがその人は無関係ですのでお間違いないようにお願いします。ちなみに知人は自分からは最近は年賀状は出してないそうでのでご了承くださいとのことでした。

今回、その中から一通の年賀状を託かりました。知人経由で差出人の方の承諾も頂けたので、ここでご紹介させていただきます。

なんと、「穴あき年賀状」

この方も同様に人違いされているようですが、僕があらためて穴あき年賀状を作るまでもなく、かなりレベルの高い年賀状です。裏面にはとてもユニークですてきな写真がプリントされています。そしてハガキに4cm正方の穴、、。

裏を見ると、、みごとに文章が切り取られてますね。これはなかなかハイレベルです。

ちなみに切り取られてる部分には

昨年は(会いたくなかった)。

今年も(近づかないように)します。

と書いてあったと僕は確信していますが、知人にはかわいそうなので言わないようにしておきます。

パチンコ

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今日はクリスマス。そしてなんと週末。いたる所でラブラブな光景が繰り広げられるに違いありません。

でも誰もがそうとは限らないので、中には「バァカヤロー、ちゃらちゃらした格好でイチャイチャしやがって、あーうらやましい〜てめーら仏教徒の癖になにがクリスマスだあぁ〜。チクショー、つまんねーからパチンコにでも行くべ、、、、。ぐぇーーーーーーーーー玉でねぇ!でねぇ〜何もでねぇ、屁しか出ねぇ〜!福沢諭吉が逃げてく〜!なぁにがサンタクロースだあ、ばぁかやろー!ツイてね〜糞して寝るぜ!、、と荒れている人もいらっしゃると思います。

なので今日はクリスマスに全く似つかわしくないですがパチンコの話題です。パチンコには行ったこともないと言う方も多いと思いますが随分昔、友人に誘われたのがきっかけでパチンコの誘惑にとりつかれたことがありました。あれはいけませんね。人によりますが自制心がないと身を滅ぼします。

パチンコをしている時には脳内麻薬ベータ・エンドルフィンなるものが分泌されるそうで、大当り時には通常の1.5倍が分泌されるそうです。習慣性もあり、怖いです。まるで麻薬中毒と同じです。ちなみに今は禁断症状もなくなり、パチンコ屋さんには全く足も踏み入れる気持ちも起きません。いろいろ理由はありますがパチンコ台がアナログではなくデジタルになったあたりから興味がなくなりました。現状はよくは知らないのですが今の台はほとんどデシタルでテレビゲームみたいですからね。

一番夢中になってしまったのは「一発台」と言われるパチンコ台の一つで、真ん中に三つの穴が横並びにあり、そのうち真ん中の穴に入れは大当りで、特にトラブルさえなければ打ち止めまで玉が出まくると言うものです。聞くと簡単そうですが、3つの穴のある場所にもなかなか入らないうえ、中央の穴の前には玉を遮るように棒が立ってます。普通に見て、「入るわけないじゃん」みたいな代物です。でもこれが不思議なことに入る時には入るんですね。磁石で操作してるのかよ!と思えるくらい棒をすり抜け、吸い込まれるように入るんですね。玉が出ることではなく、この入るはずのない穴に玉が入る瞬間を見たいが為に夢中になっていたようなものでした。

今は規制で、この手の台は無くなってしまいましたが、同時にデジタル化に押されて微妙な釘調整ができる「くぎ師」もいなくなってしまったようです。デジタルは職人にとっては天敵です。

しかし、穴に入れたがるのは人間の本能かなんでしょうか?同じく玉を穴に入れるゴルフは全然楽しそうに感じないのですが、実際にやってみると楽しいのかも知れません。ビリヤードは楽しいですしね。

ちなみに先程のパチンコ台は当時は知りませんでしたが「ベータ」(ニューギン製品)と言う名前の台らしいです。もう20年以上前なのであまり画像とかないようですが、以下を興味ある人は参考にして下さい。。


>>ベータ(映像/YouTube)

>>ベータ(画像/懐かしのぱちんこ名機列伝)

>>ベータ(画像/パチンコ博物館長のパチバカ日誌)

こちらは同じ頃にあった同じく一発台ですが、「スーパーコンビ」と言う台。玉がクルクル回って手前の穴に入れば大当りです。僕はあまりやった記憶はありませんが。

>>スーパーコンビ

サンタクロース

クリスマスですね。あなたの所にはサンタさんは来てくれそうですか?まさかうちには煙突がないから駄目などと落ちこんではないですか?でもサンタクロースは空調の穴からでも来てくれますし、いざとなったら水道管の穴からでも来てくれるので安心してください。寒いからって閉じこもっていないで、気持ちにも風穴をあけてあげることも大切ですね。でもやはりサンタさんを信じてない人の所には来てくれないようです。信じてない人がもしプレゼントを貰ったとしてもそれはサンタクロースからではないでしょう。夢を忘れかけそうな時こそ、サンタクロースが来てくれることを祈ってみませんか。
下のリンク先に書かれているようにサンタさんはドーナッツの穴のようなものなんですね。そう言えばクリスマスに飾るリースも輪になっています。いくら飾り立てても穴をなくしてしまってはリースとは言えません。穴を感じることができない人の所にはサンタクロースは来てくれないんですね。これからは心してドーナッツを食べるようにしたいと思います。穴はいつでもどこでもありますが、見えなくしてしまってるのは自分自身なんです。僕達の回りの「空気」も目には見えないし、意識することは少ないですね。なくなってはじめてその大切さに気づくような存在です。まるで地と図の関係のように地の部分に目を向けることの大切さを改めて教えてくれます。自分を取り巻いてくれているものや人々に感謝をしながらクリスマスを迎えたいと思います。

メリークリスマス!

>>サンタは存在する、ドーナッツの穴