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やきそばの色

やきそばと言えば、ソース色。

でも紫キャベツを使って料理すると、青い焼きそばになるらしい。これは紫キャベツに含まれる「アントシアン」が麺に含まれる「かんすい」と反応してアルカリ性になるこかららしい。
そして青くなった麺に、今度はレモン汁か酢を垂らせば、酸性になり赤くなると言う。

早速実験。ソースを入れると色が変化してしまうので塩味のやきそばで。

まず紫キャベツに水を少々加えて煮汁を出す。この煮汁が大切。そこに焼きそばの麺を入れると、、
すぐにに青くなりました。体に悪そうな感じの発色です。

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青い麺を取り分けて、残りに今度はレモン汁を振り掛けると、予定通りに赤くなりました。

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これに紫キャベツの入っていない塩焼きそばを加えたら信号機焼きそばができるのですが、今回は残りをうっかりソース焼きそばそばにしてしまいました。

ちなみに味は、、、。ちょっとり工夫しないと塩味や、レモン味の焼きそばはまずいです。

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結局ソースをかけて食べました。

茶色の看板

茶色のセブンイレブンの看板
茶色のセブンイレブンの看板 posted by (C)kishir

普通、青だったり赤がったりするコンビニやファミレスの看板が茶色の場所がある。

那須街道沿いのセブンイレブンやファミリーマート、ガスト等の看板は茶色である。

これは那須街道が国が指定する自然公園区域の為に、規制されている為とのこと。

広告物は周囲の景観と著しく不調和にならないよう「こげ茶色、文字は原色を避け原則として白色又は黒色」という決まりになっているらしい。

ようこそ茶色の世界へ。

その他の看板が見れます。↓↓↓
http://soleil33.blog2.fc2.com/blog-entry-456.html

卵の色

卵の殻の色は鳥の種類で異なる。中には少し不気味だが青白い殻の卵もある。

一般的には殻が茶色の方が栄養が高く感じたりするが、関係ないと言う。

青白い殻の卵も期待とは違い、中は普通の色である。

ただし、卵黄の色は飼料の影響を受けやすく、通常のトウモロコシなどを飼料とした場合は黄色だが、他の色のついた飼料を食べさせるとその色になるようだ。

殻の色と同じく、暖色を帯びた方が栄養価が高く感じるため、消費者のニーズに合わせて赤いパプリカや唐辛子等を飼料に混ぜて赤みを持たせたりの色調整をしているものが多いと言う。

飼料にトウモロコシではなく米を使ってるところもあり、その場合は黄身は白くなる。ただし実際リピーターの獲得はなかなか難しいようだ。

白い「米たまご」
↓↓↓
http://www.scienceplus2ch.com/archives/3544936.html

またインドでは多くの卵の卵黄が白いと言う。これも餌の関係のようだが、目玉焼きにしてもすべて卵白に見えてしまうものらしい。

黒い卵の画像(飼料による色調整はしていない自然卵養鶏関係のページです。)
↓↓↓
http://coke2.blog38.fc2.com/blog-entry-164.html

以前、テレビで毎日違う色の飼料を鶏に食べさせてレインボー卵なるものを作る実験をやってたようだが、できた卵を茹でて半分に着ると虹色に分かれた黄身のものが本当にできるそうである。

これは卵黄が地層のような構造で形成される為に色が混ざることなくできるようだ。

天然の着色料も決して安全ではないので、安全面や消費者の反応次第でいろいろな色の卵黄のものが市場でヒットしたら

「今日は青い目玉焼きね、明日はレインボー卵にする?」

なんてこてが普通になる時代が来るかも知れない。

色の概念も時代や国で様々である。

神の手

一部の宗教で言うような胡散臭い偶像ではない。

または「死」を恐れる人間がつくりあげた夢想でもない。

他の言葉で置き換えるなら「自然の力」もしくは意図された「偶然」とでも表現すべきか。

創造は時に想像を超えた結果になる。

それが「神の手」だ。しかし他力本願や偶然の結果ではなく、つくり手の能力と明確な意識があってこそ呼び寄せることができるのである。

逆に「神の手」を完全に拒否した創造もある。

失敗と成功

失敗は何事にもつきものである。

僕なんて毎日が失敗の連続のようなものだ。

しかし、それをただの失敗で終わらせるかどうかで大きな差が出てくる。

本来の目的からすると「失敗」であっても、そこから新しいことが見つかることもあるのだ。

現在「附箋」等に使われてるのりも接着力が弱すぎて何に使えばいいか分からない失敗の産物だったようだ。

それを附箋に使うと言うアイデアが「失敗」を新たな「成功」へと導いた。

天才とは凡人が見逃しがちな「失敗」から「成功」の道筋を見つけられるような人を言うのではないだろうか。

素材の選び方

ものづくりのパターンはいくつかある。

一つは素材からインスピレーションを受けて作る方法。

または出来上がりのイメージから素材を選ぶ方法である。

一般的には後者のものが主流だが、どちらが優れていると言うものではない。

ただ、どちらであっても素材の特性を熟知してなければ良いものをつくり出すことは難しい。

様々な科学的な発見や食品の歴史を見ると、意図しない偶然性から新しいものが見つかることも多い。

そんな「発見」をいかに自分のものに取り込んでいけるかも、もの作りには大切なことでないだろうか。

サランラップ

食品を包んだりするサランラップ。

今の生活には欠かせないものになっているが、時にはモノを縛る梱包フィルムの代用品としても使える。

絵の具の乾燥を防ぐものとしても大変便利である。

しかし、もともとは熱や油分に強いこの樹脂フィルムは戦場で弾丸や弾薬を湿気やほこりから守るために軍事目的で開発されたらしい。

開発した人の家族がサンドイッチを包んで、ハイキングに出かけたことが今のような使われ方をするきっかけになったと言うが、意外であった。

以前、ここで「竹輪の穴は弾丸を入れて運ぶ為に空いている」なんて大嘘の馬鹿げたことを書いたのを思いだしたが竹輪なんかを使ったら、それこそ弾丸は湿気で使いものにならなくなる。

世の中にはサランラップのように本来の目的から違う用途に使われるようになったものが沢山ありそうである。

もともと作業着として作られたジーンズや、軍事目的で開発されGPS等もこれと同じような類であろう。

ちなみにサランラップを使って簡易クラッカーも作ることもできる。

紙ふぶきをラップに空気と共に包みこみ、締め付けた根元から強く押し付けると本物以上の爆音のクラッカーができるらしい。

素材の可能性は無限である。

調理

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同じレシピで作ったものでも、作る人により全く違った料理になる。

素材が違えば尚更、差が出てくる。

調理とはそんなものだ。

環境や使う道具等によっても違いは出てくる。

技法とはそんなものだ。

やたら凝った技法を使えば良いものができると言うものでもない

意外とシンプルな技法の方が良かったりもするが、反面シンプルなものは表現が難しかったりもするものだ。

料理のレシピ

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素材をどう料理するかは、実はとても難しい。

せっかくの素材も料理次第では、全く無駄になってしまうこともある。

素材の持ち味を最大限に引き出すことが、やはり大切なのだが、現実にははわがままな人間の時には変わった料理も食べてみたいと言う趣向もあってややこしい問題である。

味付け以前に大根をどう切るか、どんな方向に切るのかと言ったことも料理には大きく影響する。

最終的には食べる相手をよく知ることも必要だ。熊に食べさせるのか、人に食べさるのかで調理方法や盛り合わせも変わってくる。

料理は実に奥が深く、ものづくりのヒントになることも多い。

料理のレシピは手始めに新しいものをつくる時には役立つし、参考になる。

しかし、いつまでもレシピに頼っていては自分にあった調理方法は生まれない。

料理に慣れたらレシピを捨ててみることもいい。

レシピを捨てるには気持ちにも時間的にも余裕が必要だ。

これがまた難しい。

色の質感

色にはマチエールとかテクスチャーと言われる物質の表面の凹凸に起因するものではなく、色の印象としての質感があります。

ものの質感は形のシルエットや光の反射でできる陰影などが大きく影響しますが、全く同じ物質であっても色によって違った質感の印象を受けたりすることがあります。

一般的に明るい色や暖色は柔らかいイメージ。暗い色や寒色は硬いイメージを受けがちです。

また金、銀は金属的なイメージから硬い印象を受けがちです。

ちなみに、読んで頂いて今更こういうことを言うの何ですが、そう聞いて納得してしまってる人は要注意です。

先入観でものを見てたら、ろくなことないですよ。

鉄則は何事も自分で確かめよう!です。