信号機にも使われてる「緑」と「赤」。
その意味は言うまでもないが、船の右舷、左舷にも同じようにこの2色のライトが使われている。
右舷が「緑」で左舷に「赤」で、船の進行方向から見るとちょうど信号機と同じ位置になり、夜間その船がどっちに向かってるか確認できる。
同様のものが航空機の翼にもついてる。
我が家の照明のスイッチはオフの時は「緑」でオンにすると「赤」になる。
しかしテレビのランプはオフの状態が「赤」でオンで「緑」に変わる。
テレビに接続しているデジタルチューナーも同様だ。
確かにテレビやチューナーも消えていても本体電源は入っている状態なので間違いではないかも知れないが、照明機器と逆なので、やや戸惑うことがある。
ちなみに車内清算型のグリーン車の座席もタッチすると「緑」から「赤」になる。
これも考え方によっては逆のような気もするが、トイレと同じ考え方をすれば分からないでもない。
多分、いろんな配慮からこうなってるのだろうが「赤」と「緑」の使われ方は不思議である。