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パチンコ

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今日はクリスマス。そしてなんと週末。いたる所でラブラブな光景が繰り広げられるに違いありません。

でも誰もがそうとは限らないので、中には「バァカヤロー、ちゃらちゃらした格好でイチャイチャしやがって、あーうらやましい〜てめーら仏教徒の癖になにがクリスマスだあぁ〜。チクショー、つまんねーからパチンコにでも行くべ、、、、。ぐぇーーーーーーーーー玉でねぇ!でねぇ〜何もでねぇ、屁しか出ねぇ〜!福沢諭吉が逃げてく〜!なぁにがサンタクロースだあ、ばぁかやろー!ツイてね〜糞して寝るぜ!、、と荒れている人もいらっしゃると思います。

なので今日はクリスマスに全く似つかわしくないですがパチンコの話題です。パチンコには行ったこともないと言う方も多いと思いますが随分昔、友人に誘われたのがきっかけでパチンコの誘惑にとりつかれたことがありました。あれはいけませんね。人によりますが自制心がないと身を滅ぼします。

パチンコをしている時には脳内麻薬ベータ・エンドルフィンなるものが分泌されるそうで、大当り時には通常の1.5倍が分泌されるそうです。習慣性もあり、怖いです。まるで麻薬中毒と同じです。ちなみに今は禁断症状もなくなり、パチンコ屋さんには全く足も踏み入れる気持ちも起きません。いろいろ理由はありますがパチンコ台がアナログではなくデジタルになったあたりから興味がなくなりました。現状はよくは知らないのですが今の台はほとんどデシタルでテレビゲームみたいですからね。

一番夢中になってしまったのは「一発台」と言われるパチンコ台の一つで、真ん中に三つの穴が横並びにあり、そのうち真ん中の穴に入れは大当りで、特にトラブルさえなければ打ち止めまで玉が出まくると言うものです。聞くと簡単そうですが、3つの穴のある場所にもなかなか入らないうえ、中央の穴の前には玉を遮るように棒が立ってます。普通に見て、「入るわけないじゃん」みたいな代物です。でもこれが不思議なことに入る時には入るんですね。磁石で操作してるのかよ!と思えるくらい棒をすり抜け、吸い込まれるように入るんですね。玉が出ることではなく、この入るはずのない穴に玉が入る瞬間を見たいが為に夢中になっていたようなものでした。

今は規制で、この手の台は無くなってしまいましたが、同時にデジタル化に押されて微妙な釘調整ができる「くぎ師」もいなくなってしまったようです。デジタルは職人にとっては天敵です。

しかし、穴に入れたがるのは人間の本能かなんでしょうか?同じく玉を穴に入れるゴルフは全然楽しそうに感じないのですが、実際にやってみると楽しいのかも知れません。ビリヤードは楽しいですしね。

ちなみに先程のパチンコ台は当時は知りませんでしたが「ベータ」(ニューギン製品)と言う名前の台らしいです。もう20年以上前なのであまり画像とかないようですが、以下を興味ある人は参考にして下さい。。


>>ベータ(映像/YouTube)

>>ベータ(画像/懐かしのぱちんこ名機列伝)

>>ベータ(画像/パチンコ博物館長のパチバカ日誌)

こちらは同じ頃にあった同じく一発台ですが、「スーパーコンビ」と言う台。玉がクルクル回って手前の穴に入れば大当りです。僕はあまりやった記憶はありませんが。

>>スーパーコンビ